ああ

私はずっと怯えて怯えて
怖がってて
恐がりすぎてて
軽蔑されたくなくて
それが最優先だったから
攻撃する人が偉いみたいに勘違いして
自ら攻撃を進んで受け入れ、
ごめんなさいって尻尾を振り、
これ以上軽蔑されない方法を考えることだけに人生の全部を注いで
それでも軽蔑されていることを突きつけられ続け
心の底から奴隷根性全開で
「軽蔑されて開き直るなんてあの人はとんでもないカスですね!」
「私はそんなことないの!こんなにも本気で悔いている!」
「だから私って間違いなく死んだ方がいいけどあの人よりは叩かれないはずだよね」
ってやってただけじゃないのって
 
でもじゃあ私の非って具体的に何?とか
今まで私の人生で会った人の中で一番真っ当に見える彼は一貫して別に私を軽蔑してないな…とか
あ、この考えを続けていても「よしよしクズにしては言ってることは間違ってないよ」って賛同するのって、「あいつ」と似た奴だけなんだ。
あいつ強姦する一方でああいうこと言う奴だったわ。ははは。
 
とか考えた。




でも私は自己弁護のために考え方を変える奴は嫌いなんです

「一度軽蔑したなら、軽蔑できない立場になっても、自分が軽蔑される側に回ってしまっても、軽蔑を貫くといいよ
後でコロコロしょうもない言い訳をするよりはずっと素晴らしいはず。
そうでもしないと最初に軽蔑されて攻撃された人たちが可哀想だ。」
↑これは小学生入りたてのときに私が考えた筋の通し方です。
なんでこうなったかと言うと、ああ、これ、親との関係の影響だわってなりました。
私がこんな子供そのものの原理で動いていたことにビックリしました。

何で包丁を私に刺したんですか、何で可愛がってくれなかったんですか、日によっては優しくしたのは安易な誤魔化しなわけだけど、まだおねしょしているような幼児相手にそんな自分で恥ずかしくなかったですか、
って聞かないとこれ諸々含めて一生終わんない気がする。
離れるだけじゃダメなんじゃないかな。

とか考えた。
しょうもなさすぎるね。